ツボった?!
正月明けの出勤。
何故か昨日からカレーが食べたくて、食材を揃えていた。
やる事が山積みで、昨日はどうしても作れなかったので
今日こそ作るぞ!と、定時帰宅部。
材料を炒めると油が飛び散るから、足元に新聞紙を敷きつめた。
そして、ふと閃いた。
セミと遊んでやろう!
気の毒だが、園児は蚊帳の外。
カレーの材料には玉ねぎがある。
キッチンで食材を落とした瞬間、拾おうと私が屈む前に口に入れているヤツである。
そんな危険な事は絶対に出来ないから、ネコ部屋でケージである。
リビングのケージだと、間近過ぎて身悶えしちゃうから却って可哀想なのだ。
煮込んでいる間に、最近見向きもしなくなったネコじゃらしを持ち出し、
新聞紙の下からカサカサやってみた。
好反応♪
もう、「チョ~タノシ~!!」状態で、遊ぶ遊ぶ。
散々遊んで咥えた後、いつもなぜかどこかへ運ぼうとする。
でもそこがセミの脳みそのカナシイところ、どこへ運んでいいかわからない。
普段ならどこかへ置いてきて終わるのに、今日は違った。
あっちウロウロ、こっちウロウロ、咥えたまま長い間歩きまわっていた。
はい、セミさんお疲れさ~ん♪
終わる筈だった。。。
アンコール
まだまだアンコール!
誰も終わりだなんて言ってないわよっ!
自己中女だとは知っていたけれど
しつこい奴だとは知っていたけれど
ここまでだとは思わなかった。
んぎぃぃ~!わざと小さくしたような声で鳴いて催促。
もー、遊んでやるまで続く。
しまいに、尻尾がぶんぶんになってしまう。
「もう終わりだから!」何度も言い聞かせ(蝉耳東風)、
食事を始めたら、今度は足元で、んるるるる~!
無視を決め込むと、手で私の足をチョイチョイ。
だんだん爪も出てくる(´-∀-`;)
セミ嬢、我儘亢進中。。。
だれだ、こんなに甘やかしたのはっ・・・_| ̄|○|||
訴えるように小さく鳴くのが可愛かったのよね~、昔は。。。
by taco-poo
| 2011-01-05 21:40
| shaymin