誕生日SANZAI!!
ちょっと前のことになりますが、ワタクシ誕生日を迎えましてね。
弟からは「もう、お姉さんがいくつになったのか、なんて聞きませんから♪」
なんてメールが来るようなお年頃なんですけど。
でも、やっぱり誕生日は会社を休んで祝わなきゃでしょ~っ(人´▽`)
てなことで、会社をお休みいたしまして、
いってきましたの、JARMeC。
・・・・・権太の心臓の精密検査ですわ(;へ;)
発端は10月上旬。
延ばし延ばしになっていたワクチンを打ちに獣医さんへ。
本当は半年前の接種予定だったけど、ちょうどそのころに尿石症となり、
処方食のs/dでお腹を壊しまくって難儀したことも併せ、2ヶ月近く延期。
↓
それと重なるように園児の肺がん疑惑が勃発。
↓
検査と治療を始め、癌ではなく炎症と分かって良化して一安心した頃
↓
権太が毛嚢炎で口の周りから顎から腫れあがり・・・
やっとワクチンに行ったところ、全身検査の時点で先生が怖い顔で長いこと聴診。
何だろうなと思っていたら、心臓が悪化しているとのことでした。
心雑音のレベルが、6段階あるうちの3段階で、
もしかすると、肥大型心筋症かもしれないという診断;;;
元々心臓は怪しかったので経過観察でしたが、この3月には大丈夫だったし、
再検査予定の6月は上記のようにバタバタしていたし
「慎重派の先生」の言う事だから、きっと平気だろうと高をくくっていたんでしょうね~、
再検査なんて脳内からしっかりDeleteされておりましたわ・・・(;´Д`)ノ
で、翌週に心臓の精密検査の予約を入れ、エコーとレントゲンと心電図。
なんと、エコー画像で右心房の三尖弁の付け根に柔らかい瘤のようなものが認められ、
"それで弁がうまく開閉していないので血液が逆流し、心雑音となっている。"
との結果が出たのです。もー、ビックリ;;;
生まれつき漏斗胸の子だからそれも影響しているのかも、と言われても
只でさえたくさん病気を持っているのにその上心臓まで、
しかも肥大型心筋症よりももっと怖い病気だなんて・・・!?
なんか、信じられない思いでした。
今は症状が出ていなくても、心臓病は確実に進行し、そのうち苦しくなってくるとのことで
権太のような珍しい状態の場合は、心臓手術といっても相当困難な手術となるようで勧められず、
先生も降圧剤で血流を下げること以外、どう治療していいのか考えあぐねているようでした。
心臓病の治療というと、3年続けられれば良しとされる世界だそうで、
てことは、3年以上の生存率が著しく低いってことだよね・・・!?
そして、先生の病院で行える検査では限界があり、
確実な診断のためにも循環器専門病院での検査を勧められたのです。
いくつかの大学病院とともに色々な条件を勘案した結果、JARMeCが一番よいだろうとなりました。
でもね。
もしも重篤な心臓病だったらさ
心臓の手術なんてハイリスクなことは私の選択肢にはないし
どんだけ治療したって3年しか生きられないんだったらさ
治療とか通院とかは一切しないでさ
好きなものを食べさせて、好きなことをさせてあげたいよね・・・(つへ`)
結果を聞いてからというもの、
権太がおとなしく寝ていると具合が悪くなったのかと心配になり、
悲鳴のようないびきを聞くと苦しいのかと心配になり、
不安と心配でお腹いっぱい・・・
思いっきりどんよりしたまま数日間悩みました。
自分の心と向き合って考えた結果、やはり一度専門医で見てもらおうと思いました。
やはり、このまま手を拱いているわけにはいかないし
専門医できちんとした結果を出してもらわないと、後々、絶対に後悔すると考えたからです。
ああ、金欠なのに・・・(;´△`)ノ
不思議なんだけど、検査をしようと決心したらなぜか気持ちが軽くなり、
そして、もしも検査の予約が私の誕生日になったとしたら、きっと権太は大丈夫だ、
な~んて、天下泰平なことを考えてました。
現実逃避の脳内麻薬かもしれないけれど(笑)
で、獣医さんを介して予約が取れたのがなんと私の誕生日🌟
すぐに会社に休暇届をだし、電車とタクシーを乗り継いで、多摩川べりのJERMeCへ。
園児と違って、権太はキャリーの中でも全く鳴かないから移動は楽なんだけど
鳴かないのは怖くてビビッているからだと思うと、それはそれで可哀想になる。
電車って、意外と音が大きいよね。。。
辿り着いたJARMeCでは、しっかりとした検査をするから時間がかかると言われ
10:30に預けた権太の結果を聞けたのは14時過ぎでした。
で。
結果はと言いますと・・・
「経過観察でいいでしょう♪」
力、抜けました。。。
左心房の僧房弁の不全(これは先天性)で血液が逆流し、心雑音は出ているけれど
重篤な症状ではないから、半年から一年のスパンで検査をして様子を見ましょう、
となりました。
よ、よかった~~~(;▽:)
・・・・・よかったんだけど、沢山の諭吉っつぁんにさよならを言いました。シクシクシク
命には代えられないけどさ
獣医さんでの検査だって結構かかったのにさ
金欠なのにさ
誕生日なのにさ
散財したんだよぅぅぅううぁぁああ~ん ・。・゚・(ノД`;)・゚・。・
かかりつけ医で診断された右心房の三尖弁付け根にあった瘤のようなものは、
こちらの検査では認められませんでした。
もしかすると血栓が引っかかっていたのかもしれず、
でも、今の権太は血栓が出来るような状態ではなく・・・
まぁいいや、大丈夫だったんだから( ̄▼ ̄;)
もう、寝ていたって心配しないからなっ!
弟からは「もう、お姉さんがいくつになったのか、なんて聞きませんから♪」
なんてメールが来るようなお年頃なんですけど。
でも、やっぱり誕生日は会社を休んで祝わなきゃでしょ~っ(人´▽`)
てなことで、会社をお休みいたしまして、
いってきましたの、JARMeC。
・・・・・権太の心臓の精密検査ですわ(;へ;)
発端は10月上旬。
延ばし延ばしになっていたワクチンを打ちに獣医さんへ。
本当は半年前の接種予定だったけど、ちょうどそのころに尿石症となり、
処方食のs/dでお腹を壊しまくって難儀したことも併せ、2ヶ月近く延期。
↓
それと重なるように園児の肺がん疑惑が勃発。
↓
検査と治療を始め、癌ではなく炎症と分かって良化して一安心した頃
↓
権太が毛嚢炎で口の周りから顎から腫れあがり・・・
やっとワクチンに行ったところ、全身検査の時点で先生が怖い顔で長いこと聴診。
何だろうなと思っていたら、心臓が悪化しているとのことでした。
心雑音のレベルが、6段階あるうちの3段階で、
もしかすると、肥大型心筋症かもしれないという診断;;;
元々心臓は怪しかったので経過観察でしたが、この3月には大丈夫だったし、
再検査予定の6月は上記のようにバタバタしていたし
「慎重派の先生」の言う事だから、きっと平気だろうと高をくくっていたんでしょうね~、
再検査なんて脳内からしっかりDeleteされておりましたわ・・・(;´Д`)ノ
で、翌週に心臓の精密検査の予約を入れ、エコーとレントゲンと心電図。
なんと、エコー画像で右心房の三尖弁の付け根に柔らかい瘤のようなものが認められ、
"それで弁がうまく開閉していないので血液が逆流し、心雑音となっている。"
との結果が出たのです。もー、ビックリ;;;
生まれつき漏斗胸の子だからそれも影響しているのかも、と言われても
只でさえたくさん病気を持っているのにその上心臓まで、
しかも肥大型心筋症よりももっと怖い病気だなんて・・・!?
なんか、信じられない思いでした。
今は症状が出ていなくても、心臓病は確実に進行し、そのうち苦しくなってくるとのことで
権太のような珍しい状態の場合は、心臓手術といっても相当困難な手術となるようで勧められず、
先生も降圧剤で血流を下げること以外、どう治療していいのか考えあぐねているようでした。
心臓病の治療というと、3年続けられれば良しとされる世界だそうで、
てことは、3年以上の生存率が著しく低いってことだよね・・・!?
そして、先生の病院で行える検査では限界があり、
確実な診断のためにも循環器専門病院での検査を勧められたのです。
いくつかの大学病院とともに色々な条件を勘案した結果、JARMeCが一番よいだろうとなりました。
でもね。
もしも重篤な心臓病だったらさ
心臓の手術なんてハイリスクなことは私の選択肢にはないし
どんだけ治療したって3年しか生きられないんだったらさ
治療とか通院とかは一切しないでさ
好きなものを食べさせて、好きなことをさせてあげたいよね・・・(つへ`)
結果を聞いてからというもの、
権太がおとなしく寝ていると具合が悪くなったのかと心配になり、
悲鳴のようないびきを聞くと苦しいのかと心配になり、
不安と心配でお腹いっぱい・・・
思いっきりどんよりしたまま数日間悩みました。
自分の心と向き合って考えた結果、やはり一度専門医で見てもらおうと思いました。
やはり、このまま手を拱いているわけにはいかないし
専門医できちんとした結果を出してもらわないと、後々、絶対に後悔すると考えたからです。
ああ、金欠なのに・・・(;´△`)ノ
不思議なんだけど、検査をしようと決心したらなぜか気持ちが軽くなり、
そして、もしも検査の予約が私の誕生日になったとしたら、きっと権太は大丈夫だ、
な~んて、天下泰平なことを考えてました。
現実逃避の脳内麻薬かもしれないけれど(笑)
で、獣医さんを介して予約が取れたのがなんと私の誕生日🌟
すぐに会社に休暇届をだし、電車とタクシーを乗り継いで、多摩川べりのJERMeCへ。
園児と違って、権太はキャリーの中でも全く鳴かないから移動は楽なんだけど
鳴かないのは怖くてビビッているからだと思うと、それはそれで可哀想になる。
電車って、意外と音が大きいよね。。。
辿り着いたJARMeCでは、しっかりとした検査をするから時間がかかると言われ
10:30に預けた権太の結果を聞けたのは14時過ぎでした。
で。
結果はと言いますと・・・
「経過観察でいいでしょう♪」
力、抜けました。。。
左心房の僧房弁の不全(これは先天性)で血液が逆流し、心雑音は出ているけれど
重篤な症状ではないから、半年から一年のスパンで検査をして様子を見ましょう、
となりました。
よ、よかった~~~(;▽:)
・・・・・よかったんだけど、沢山の諭吉っつぁんにさよならを言いました。シクシクシク
命には代えられないけどさ
獣医さんでの検査だって結構かかったのにさ
金欠なのにさ
誕生日なのにさ
散財したんだよぅぅぅううぁぁああ~ん ・。・゚・(ノД`;)・゚・。・
かかりつけ医で診断された右心房の三尖弁付け根にあった瘤のようなものは、
こちらの検査では認められませんでした。
もしかすると血栓が引っかかっていたのかもしれず、
でも、今の権太は血栓が出来るような状態ではなく・・・
まぁいいや、大丈夫だったんだから( ̄▼ ̄;)
もう、寝ていたって心配しないからなっ!
by taco-poo
| 2014-11-06 21:59
| KUKAI